桧原苑について

活動トピック



ご利用者様の健康状態を的確に把握し、各医療機関と連携をとりながら、
健康管理をサポートしております。

インフルエンザについて

2017.03.01

 梅便りも聞かれる頃になりました。
インフルエンザの全国的な猛威も緩和しているのでしょうか。
当苑でも例年には無かったインフルが、今年はA型に罹患された方々がおられました。
皆様はワクチンを接種されていたので重症化はしませんでしたが咳等呼吸器の症状が遅くまで残りました。A型のワクチンは作る時、鶏卵で増やす過程で体に免疫をもたらす抗原が変異し易く、反応性も低下する場合があるそうで、感染力も高く重症化になり易いとの事です。インフルウイルスは球形で表面にはスパイクという突起がありますが、何分目に見えず空気中を漂っていますので、感染予防として基本ではありますが、やはりこれ、
①丁寧な手洗いとうがい、マスクの着用は最重要です。ウイルスが空中浮遊をしているので手を媒介にした感染ウイルスが、口や鼻粘膜の侵入を防ぐ為。
②換気・加湿・加温・水分補給も大切です。ウイルスは冷たく乾燥した気候を好むので湿度が高いとウイルスが浮遊しにくくなりますし、のども飴等をなめての乾燥を防ぐのもいいですよね。
日頃から睡眠、食事をしっかりとり病気になりにくいよう免疫力を高めておきたいものですね。又肩こり、頭痛、口内炎になり易く、疲れが取れにくい方は注意をし、高齢、乳幼児、小児 基礎疾患のある方はもちろんですがこの時期受験生も十分注意をして下さい。そしてご面会の皆様には引き続きのご協力を宜しくお願い致します。

結核について

2016.10.01

結核についてお話します。
結核菌は130年以上前にドイツの学者が発見し、日本では60数年前までは死亡率が1位の国民病でした。どの年代の方も罹り今も都内では年間3千人がかかっています。
結核菌を吸うと最初に鼻、のど、気管支等に付着しますが、多くはそこにある絨毛の働きで体外に排出されます。排出されなかった菌が体内に侵入すれば感染しますが、感染イコール全員発病ではなく、1〜2割程度が発病しています。結核菌が体内に残っていても 多くは免疫が結核菌を取り囲んで「核」を作っているので(これが結核の名の由来です)発病を予防しています。感染をしても排菌(菌を外に出す事)していなければ感染の心配はないので、部屋や使用物品の消毒も不要といわれています。
高齢者は免疫力等も低下し感染後数十年を経過して発病する場合もありますので、風邪症状で咳が長引く時は受診をお勧めします。

筋肉痛があとからやってくるのは何故?

2016.09.01

筋肉痛について話します。
運動をした翌日や、翌々日に筋肉痛が出てきた経験はありませんか?
これは「遅発性筋肉痛」といいます。それに対し運動中や運動直後に起こるのは「原発性筋肉痛」といいまして、ほぼ1〜2時間で治まるとされています。ただし肉離れや断裂など傷害による痛みは運動中に起きても筋肉痛とは異なります。
年をとると遅発性筋肉痛が若い人より遅れてでると言われますが、統計的調査では年齢と痛みの遅れについては、はっきりした因果関係は見い出されていないとの事です。
運動量が激しい時ほど筋肉痛が早く出るという傾向があるので年配者は若い人より激しい運動はしない為、筋肉痛が遅く出現する可能性があるとの事です。
また筋肉痛は筋繊維や周囲の炎症とか,体内でおこる生化学反応(代謝)の影響などと推測されていますので、適度な運動は日頃から大切ですね。


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活動トピック苑での1日健康管理年間行事