桧原苑について

活動トピック



ご利用者様の健康状態を的確に把握し、各医療機関と連携をとりながら、
健康管理をサポートしております。

インフルエンザワクチンと感染予防について

2021.12.01

 当苑でのインフルエンザワクチン接種は、ご利用者・職員共に11月に終わりました。
これはあくまでもワクチンなので、感染を完全に阻害する効果はありませんが、発病や重症化の予防に一定の効果があると言われています。
 昨年はコロナ騒動で全国的にインフルエンザの罹患者が目立ちませんでしたが、罹患するとウイルスは鼻・喉・結膜等から体の中の細胞に入って増え、数日間の潜伏期間後発病しますので、かからない為に睡眠が不十分な時は取れるところで調整をして疲れをためないようにし、食事はバランスよくとり、病気に対する抵抗力をつけておきましょう。人ごみを避けたり、大事な手洗い後はささくれや乾燥からのひび割れなど、小さな傷からもウイルスや菌が入りやすいので、皮膚も保湿剤を塗ったりしてトラブルがないように早めのケアを心掛けましょう。

かゆみについて パートⅡ

2021.10.01

 木々の葉が色づき始め、まるで葉っぱのファッションのようですね。
前回は、メスの蚊の唾液で痒くなることを書きましたが、今回はその続きです。
かゆみを感じる神経は心臓や胃腸にはなく、皮膚等外界に接するところしかありません。
例えば、メスの蚊の唾液など、体内に異物が入ったと感じたら、その唾液を異物ととらえて「ヒスタミン」という皆さんがよく耳にする、普段は皮膚の下にある細胞(マスト細胞といいます)に溜まっている物質が出ます。このヒスタミンが出るとかゆみ刺激が脳に伝わり、「う〜痒い。ぼりぼり。」となりますから、状態に合わせて抗ヒスタミン薬の軟膏や飲み薬を使用すると楽になります。
 これから乾燥する季節になりますし、皮膚のバリア機能が弱ると、ほこりや洗剤でも痒くなりますから、肌の清潔と潤いを保つようにしましょう。

蚊に刺されるとかゆいのは何故?

2021.08.01

 この時期は、蚊に刺される方が多いかと思います。
全ての蚊が刺すのではなく、オスの蚊や卵を持たない蚊は、普段は花の蜜を吸っていますが、刺す蚊は産卵時期のメスの蚊で、人の血を吸い栄養源としてタンパク質を補給して卵を育てます。
 吸われるとかゆいのは、蚊の唾液が皮膚に入り、アレルギー反応を起こすからです。
蚊が満腹になるまで吸ったら、唾液も吸い戻すのでかゆみが減少すると言われますが、どうしても払いのけたくなりますよね。
 蚊のターゲットになりやすい人は、体温が高い人と言われており、赤ん坊や子ども・運動後など汗の多い人・飲酒する人・黒い服にも寄ってきやすいとか・・・。
蚊の対策として、汗はこまめに拭き、刺されたら流水で可の唾液を洗い流して薬を塗るようにしましょう。また、予防としてボウフラが発生する水たまりをなくし、白色長袖を着て蚊による感染症を防ぎましょう。

 余談ですが、蚊に刺されたとき痛みを感じないことから、痛みが感じにくい注射針が開発されたと言われています。


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